【語学アプリ】HelloTalk使ってみた

かねてから気になっていた、HelloTalkというアプリを使ってみました。

 

 

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ハロートークは相互学習型のアプリで、(lang-8みたいな感じ)、例えば僕は日本語が母語で英語を学んでいるので、英語が母語で日本語を学習中の人と、お互いに言語を教え合う、という仕組み。

英会話教室通うお金や時間がないという人にはいいと思いますよ。友達も非常に作りやすいです。アプリ内課金がありますが、無料でもある程度つかえるみたいです。

 

画面は4つに分かれていています。

①HelloTalk

これはトーク画面で、ラインとか、ツイッターのDMとほぼ同じです。

友達追加した人と一対一のトークができます(追加していなくてもできるかも)

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(これくらいぼかしておけば問題ないよなぁ...?)

 

②Moments

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これはFacebookのタイムラインに近いです。各々が好きなことを投稿できます。フォローしていない人の投稿もたくさん出てきます。いいねしたり、コメントをつけたりできるので、そういうのをきっかけに友達を作っていくみたいですね。添削もできます。実施に自分も投稿してみると、添削やいいね、コメントがいくつもきました。そのうち何人かとは友達になれましたよ。ハードルが低くて良いなと思いました。

添削はこんな感じです。

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③Search

友人検索とか、あとは諸SNSの「知り合いかも?」の機能に近いです。自分に合う語学学習者が表示されます。

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④Profile

自分のプロフィール画面が表示されます。

 

 

言語学習者なら誰もが待ち望んでいたアプリではないでしょうか。もちろんギブアンドテイクですから、ずーっと英語(あるいは学習している他の言語)というわけにはいきませんが、文章だけでは外国人だとは判別できないくらい日本語が上手なユーザーもいて、とても刺激になります。無料ですから、一度ダウンロードしてみる価値はあると思いますよ。

 

また何かいいアプリがあったら書こうと思います。

仕事とエネルギーの関係

僕が物理学を始めて授業で習ったのは高校2年生のとき。

そのころ僕はもっぱら数学にハマっていて、物理にはほとんど目もくれてなかった。

よくわからない概念と、よくわからない計算方法が意味も分からず与えられ、それらを用いてよくわからない何かを計算で求める。小物体の衝突後の速さなんて、当時の僕には本当にどうでもよかった(笑)

「物理は数学みたいなもん」なんて言っている人がいたけど、「どこが?」と思っていた。

 

その一つが、仕事とエネルギー。教科書には「ある物体を力F[N]で距離x[m]だけ動かすと、力は物体に対してFx[J]だけ仕事をしたという」みたいな感じで書いてあった。

計算にはなんの困る点もなく、いくつか求められるものは求めてみたけど、いまいち釈然としない。今となれば、「エネルギーとは何か」というような哲学的な問いをしてもあまり有益な結果は得られないとわかっているので(笑)、あえて問うこともないのですが、この間ふと思いついたことがあったので、書き記しておこうと思います。

 

それは、「物体どうしは、仕事を媒介としてエネルギーをやりとりする」ということです。言われてみれば当たり前中の当たり前なんですが・・・(笑)。ちょっとだけ書かせてください。

 

エネルギー保存則というのがありますね。ある高さからボールを持った手を放すと、ボールは勢いを増しながら落ちていきます。このときボールの位置エネルギーは徐々に減少するが、運動エネルギーは徐々に増加する。そして、それらの和はつねに一定であると。当たり前といえば当たり前の法則ですね。

このようにエネルギーの総量は、基本的には常に保存するのですが(エネルギー保存則は、何とも不思議なことに真空中では破られることもあるらしい)、個々の物体がもつエネルギー量は変化してゆくこともあります。

 

例えば、ビリヤードで、静止している球Aを狙って球Bを突いたとします。このとき球Bは運動エネルギーを持ち、球Aはまだ運動エネルギーを持っていません。

やがて2体は衝突します。衝突すると、球Aは動き出しますから、球Aは運動エネルギーをいくらか持つことになります。球Aと球Bの全体では、エネルギー保存則が成り立つので、球Aの運動エネルギーが増えた分だけ、球Bの運動エネルギーは減ります。でも全体としてはエネルギー量の総和は保存しています。

 

このとき、球Bが持っていた運動エネルギーの一部が、球Aに移ったと考えられますよね。つまり、球Bは球Aに対して、仕事をすることで、自らのエネルギーの一部を伝えています。

 

先の太字は、言い換えれば「物体に仕事をせずして、その物体のエネルギー量を増加(減少)させることはできない」ということになるでしょうか。

 

あるいは、「物体が有するエネルギーの形態が変化するときには、仕事を

まぁ、言われてみれば運動方程式なみに当たり前のことなのですが(汗)、これを思いついたとき、ほんの少しだけ物理の本質に近づけたかな、なんておこがましいことを考えてしまいました。

リスニング

受験が終わってから、Podcastで配信されている英BBCのGlobal Newsをよく聞いています。

BBC World Service - Global News Podcast

 

少し聞き取れるようになった気もしなくもない。ただ、ところどころレポーターがたたみかけるようにワーッとしゃべるので、そこは聞き取れないことが多いです。これくらいすらすら聞けるようになれたら、もっといろいろなものを使って学習できるようになるんだけどなぁ~。1日くらい、ずーっとかけっぱなしにしていたら少しは上達するもんなのでしょうか。リスニングが得意な方がいらっしゃったらいろいろ教えてくださいな。

【日本史】面白い動画

昨日はなんとなくやる気がしなかったので、ずっとYoutubeで動画を見ていました。

テレビ番組でも結構面白いのがあるんですね~!

というよりは、出演者の方が面白いというだけなんですが。

教科書では数行で終わっているような記述について、何十分もかけて深めていく。教科書では味わえない面白さがあるなと思いました。

 

 

邪馬台国の謎

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近畿説と九州説に二分されている邪馬台国ですが、いったいどちらだったのか?出演者の方々の興奮がひしひしと伝わってきます。こういう人とお友達になりたいなと本気で思いました(笑)

 

 

板垣退助の人生

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江戸庶民の暮らし

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菊川怜さんかわいいですね。

 

 

なぜ家康は江戸を選んだのか?

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歴史、地形、小説、都市計画、それぞれの専門家が結集して、家康が江戸を選んだ理由について、様々な視点からああでもないこうでもないと議論を進めます。これ、めちゃくちゃおもしろい!

 

磯田道史さんという方の動画をいくつか見ていたんですが、彼は非常に面白い人です。歴史が本当に好きなんでしょうね。どこかの大学で授業やってないのかなあ・・・・。本をいくつも出していらっしゃるようなので、ぜひ読んでみたいです。

糖質制限一年体験記

糖質制限を続けてかれこれ1年近くになるので、記録も兼ねて、これから始める方の参考になることが何か書ければなと。

当方19歳男で、もともと代謝の良い方だったのであまり目に見える変化はないんですが・・・。始める前に血糖値くらい測っておけばよかった。

 

とりあえず僕の数値は↓

体重58㎏前後(変化なし)

身長175くらい(多分変化なし)

体脂肪率5%(多分変化なし。正確かどうかは知らない)

 

「BORN TO RUN」という本を読んだのが最初のきっかけ。これはどういう話かというと、裸足かそれに近いような装備で、一日で山奥を数百キロ平気で走ってしまうメキシコ先住民に迫ったノンフィクションです(彼らは、ララムリとか、タラウマラと呼ばれている)。そこに食事に関する話が出てくる。いわく

「小麦とか米は、農業生産が可能になってから食べるようになったもので、人類の700万年のうち摂取するようになったのはせいぜいこの1万年。特に現代の小麦や米は非常に精製されているため、糖質の量が多く本来人体には有害である。先住民は、本来こうしたものは食べていなかったのだが、文明との接触が増えそれを摂るようになった部族では、ガンや糖尿病などいわゆる現代病と呼ばれるものが蔓延していった。栄養学の世界でも、糖質を中心とした食事は即座に改めるべきであるという考えが一般的となっている」。こんな感じだったと思います。

 

結構驚きました。18年間ほぼ毎日白米を食べてきたし、中学の家庭科の授業でも糖質は栄養源と習っていたし、菓子パン好きだったし・・・。

科学的に本当にこれは正しいのかと思い、何冊か買って読んでみたのですがよくわからない。自分で実験してみるしかないなと思いました。

 

そこで、何を食べなければいいんだと思い調べてみると、本当に絶望的ともいえる結果が出てきました(笑)

米やパンはもちろん、スパゲティやうどんやそば、ピザやパスタ、たこやき、肉まんあんまん、菓子類ほぼすべて、揚げ物、餃子、寿司(刺身ならOKなのですが)、かぼちゃや芋類などなど。中には果物すらダメとしているものもありました。

・・・いったい何なら食べられるんだよ!

 

どうやら調味料に含まれる砂糖の量まで気にする人もいるらしいです。僕はさすがにそこまでは面倒だったので、とりあえず米・小麦・麺類は一切食べないようにしました。もともと米がそこまで好きではなかったので、あまり抵抗はなかったですね。そばとうどんが食べられなくなることは少し残念でした。

 

続けてみると、さっそく変化が。お昼ご飯を食べた後、眠くならない!

食後は眠くなるというのが長年の固定観念だったので少し驚きました。これまで眠くなっていたのは糖質をとっていたからだったようです。今でも甘いお菓子を食べると少し眠くなります。僕はこの1年受験生だったので、食後も快適に勉強ができたためこれはとても嬉しい効果だった。

 

その後しばらくして白米を2杯くらい食べることがあったんですが、食後しばらくしてまじで気分が悪くなりました。ちょっと吐き気もあった。さすがに2杯くらいでギブとはならないので、これはやはり糖質に問題がある決定的証拠だろうなとここで確信しました。

 

それ以来白米は一粒も食べていません。ラーメンは2回くらい食べたかな。パンもほとんど食べていません。始めは「食べたい!」と思ったこともあったけど、しばらくすると食べたいという気が起こらなくなりました。

 

現在のスタイルとしては

・米、パン、麺は食べない

・唐揚げの衣とか、お菓子は適度になら食べてよし

・あまり神経質になりすぎない

をモットーとしています。

 

確かにお菓子にも多少は糖質はいってるけど、菓子パンとかラーメンとかバクバク食べていたころと比べたら糖質の合計量は確実に減っているので、それでいいかなと。

こういうのは、より厳しくやっている誰かと比べるよりも、過去の自分と比べてどうかが問題だと思います。

 

これを他人に熱烈に語ると、何かの宗教にハマっていく様に映るらしい(笑)

友達とご飯食べに行くときは、苦労しますね。大戸屋とか、定食屋にすることが多いです(大戸屋はご飯抜きにすると価格が安くなる。やよい軒は多分ならない)。

糖質制限がもっと広まってくれたら、外での食事もしやすくなるし嬉しいんですが、日本では当面難しいでしょうね。トホホ・・・